神威組(カムイ組)/KAMUI-GUMI official web

kyoji kamui movie project

「Smoky & bitter」 「HeartboiledFiction」
「MyGirl」 「Anna」 Kyoji Kamui Profiile
2020-06-05

映画『スモーキー・アンド・ビター』(脚本・監督・撮影・編集/神威杏次)

スモーキー・アンド・ビター

映画『スモーキー・アンド・ビター』(smoky&bitter)

公式情報WEB

『選んだ道が、正しかったか間違っていたか。そこに実は意味はなく、答えでもない。ちっぱけな僕らは、あさはかな頭で選んだ道を、選んだからには先に進むしかないのだから。当然のごとく、間違いを重ねながら。life goes on それでも人生は続く。』

[Whether the choice of life was right or wrong, it doesn't make sense, it's not the answer. Because we, the little ones, have no choice but to go the way we choose. Of course, while making mistakes ... Life goes on ..Still life continues. ]
Kyoji Kamui's movie "Smoky & Bitter"

 

  •  劇場公開・上映情報
  • CAST&STAFF
  • 予告編
  •  作品紹介
  • 作品構成
  • 概要
  • あらすじ
  • プレミア上映会 
  •  フライヤー・劇中画像

 劇場公開・上映情報

・2020年9月12日(土)

 座・高円寺2(東京)にてプレミア上映

・2020年10月26日(月)~11月1日(日)

 シネマノヴェチェント(横浜)にて先行公開。

・2020年11月21日(土)~24日(火)

 シアターセブン(大阪) 

・2021年1月30日(土)~2月5日(金)

   池袋シネマ・ロサ(東京)

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CAST&STAFF

『スモーキー・アンド・ビター』

英題:SMOKY&BITTER

2020年製作 103分

【脚本・監督・撮影・編集】神威杏次

【出演】工藤俊作、平塚千瑛、萩原佐代子、萩田博之、坂本三成、中川ミコ、環みほ、蜂谷英昭、緒方夏生、加賀谷崇文、川島芽生、香月あや、可知杏奈、小林一三、栩野幸知、筒井巧、伴大介、望月祐多、神威杏次

【スタッフ】

制作:TEAM KAMUI
助監督:萩田博之
アクションコーディネート:みやがわ&みさき
ガンエフェクト:栩野幸知 
МA:㈱こだまプロダクション
全面協力:伊井たこすけ
撮影協力:奥野憲吾(尼崎ロケ)

special thanks: 岸田尚(ウサギお顔ブローチ)村上葵ちゃん(子役)
ロケ地協力:フロンティアビレッジ ARROWZ Diner 中野コミュニティ広場 フリーメゾン 尼崎三和市場
キャスティング協力:超次元電視いと、まほろば
協力:三枝プランニング 遅咲会 リミックス インターフレンド 月のひかり 劇団昴
協賛:アークレスト法律事務所 小島進学セミナー 遠藤文具店 もみや鍼灸整骨院 富士城鷹雄  by  CAMPFIREクラウドファンディング
製作:神威杏次
配給:TEAM KAMUI

(C)2020 kyojikamui

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予告編

 作品紹介

 神威杏次が2018年から開始している映画製作「神威組」の四作目(長編二作目)。”記憶”を巡るふたつの物語で構成された、ブラックユーモアあふれる「無国籍ハードボイルド」。神威杏次の独特の世界観に、ガンアクション、格闘アクションが加味された娯楽ムービー。

作品構成

 前作「ハートボイルド・フィクション」は3つのエピソードからなる準オムニバス形式で進み、後半で各物語が微妙にリンクしてくる構成だったが、今作は「sideA」「sideB」なる2つの物語で構成されている。但し、今回は二作が絡むことはほとんどなく、それぞれが単独の物語として進行する「テーマとメッセージを共有した2話オムニバス」形式。

 sideAは、まるで西部劇のようなロケ地を舞台にした、神威杏次得意の「無国籍」ハードボイルド。例によって、クエンティン・タランティーノ風のライトなノリで進行する。かたやsideBは、神威作品としては初の「邦画風」ガチガチのハードボイルド。まったくテイストの異なる2作品をパッケージしたひとつの映画となっている。

    また、神威映画は娯楽作品でありながら難解な脚本構成が特徴で、本作の「sideB」では、物語の背景となった事件について、劇中で一切の状況説明がないまま後日談が進行するという大胆な手法がとられている。

概要

 撮影現場に専任スタッフを入れず、監督と俳優だけで現場を廻す「現場専任スタッフ0人」態勢が基本。また「端役を作らない」「エキストラを使わない」等、少数精鋭への拘りは強く、独特の作風と独自の世界観で「ハートボイルド」と称する神威流ハードボイルド作を連作。2019年には、初の長編となる『ハートボイルド・フィクション』を製作、東京、座・高円寺2でのプレミア上映から、同年11月には大阪・十三シアターセブンでの大阪上映、翌2020年に横浜シネマノヴェチェントで劇場公開された。

 本作『スモーキー・アンド・ビター』は、2020年9月12日(土)のプレミア上映会を皮きりに、2020年10月26日より、横浜シネマノヴェチェントにて一週間の先行公開(前作「ハートボイルド・フィクション」とのW劇場公開)。その後、十三シアターセブンでの大阪公開を経て、2021年1月30日より、東京、池袋シネマ・ロサにて、初のDCP(※)による本格公開(一週間のレイトショー)を迎える。

※DCP=映画館上映用のデジタルパッケージ

 本作の製作費は130万円。前作までの映画製作費は全額、神威杏次のポケットマネーから捻出され『ハートボイルド・フィクション』(2019)は総額50万円にて製作されたが、本作は、事前に製作支援クラウドファンディングを実施した。 

あらすじ

【SideA】
ある人里離れた町。迷い込んだのは、記憶喪失の殺し屋・諸星(工藤俊作)。町の番人マカロニ(栩野幸知)に車の修理代をぼったくられながら、声をかけてきた美系の人妻・サトミ(平塚千瑛)に連れられ行った先は、町のリーダー安藤(坂本三成)が仕切る悪党派遣組織「ワルモノプロダクション」の事務所だった。持ち物から、諸星がプロダクションに登録済の殺し屋だと知った安藤は、諸星を迎えいれ仲間たちに紹介する。偽造屋のニック(川島芽生)、風来坊のジーパン(加賀谷崇文)、家出娘モニカ(可知杏奈)らに混じり、町には出稼ぎ中の娼婦、ジュン(中川ミコ)とエリカ(緒方夏生)がいる。一方、数日前には、警部(伴大介)が部下を呼び出し、ある密談を…。
怪しい田舎町、運命の歯車はイタズラ心満載で廻り始める。


【SideB】
街角で目を覚ましたレイコ(萩原佐代子)は、事情が掴めないまま男たちに追われていた。ここ半日の出来事を覚えていないのだ。旧知の竜崎(萩田博之)に連れられ一旦はある部屋に身を隠すレイコだったが、ポケットの中にあったメモと電話番号が気になり、女探偵・真奈美(香月あや)に会いに行く。しかしレイコはその場で刑事・岸本(蜂谷英昭)と沙也加(環みほ)に逮捕され、ある場所に監禁されてしまう。レイコの過去の傷を知っている竜崎は、ある真実をひた隠しにしながら、元・精神科医のバー経営者・平尾(筒井巧)や探偵(神威杏次)の力を借りながら彼女を救おうとする。探偵は、手がかりを掴むべく、レイコの兄・ユウジ(望月祐多)に会いに行く。レイコからは三年間の記憶が消えていた。そして、彼女には、消えた記憶が生み出した、マリアというもうひとつの人格が共存していた。

 

 sideAとsideB、まったくテイストの異なる二つの物語が織り成す…

「焦げた匂いと苦い味」

プレミア上映会 

2020年9月12日(土)座・高円寺2にてプレミア上映。

▼当日の様子

 フライヤー・劇中画像

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Copyright(C)2020 KYOJI KAMUI 

kyojikamui 2020-06-05 16:13

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